写真編3:六道山・野山北公園周辺

 

町立文化の森六道山公園(瑞穂町)、都立野山北・六道山公園、市立野山北公園(武蔵村山市)周辺のスナップ写真です。

【六道山公園展望台】

標高192mの頂上に、高さ13mの展望台があります。展望台からは360度の眺望が楽しめ、雄大な狭山丘陵、富士山、奥多摩や丹沢の山並み、新宿副都心などが見えます。利用時間は、9時00分〜16時30分です。

【六道山公園展望台から見た富士山】

六道山公園展望台から見た富士山は、平成16年11月30日、国土交通省関東地方整備局の選定する「関東の富士見100景」に選ばれました。

【オオタカ監視小屋】

オオタカの密猟を防止するための監視小屋が建っています。

【瑞穂ビューパークのジュンサイ池公園】

瑞穂ビューパークのジュンサイ池公園です。調整池であり、約2400トンの調整容量です。

ビューパークのスカイホールには、屋上に展望広場があり、丹沢や富士山、奥多摩の山々などが一望できます。

【狭山茶場之碑】

狭山丘陵の最西端、瑞穂町の狭山神社の境内にあります。狭山茶場之碑は、勝海舟の題額だそうです。

かつて狭山神社は、箱根ヶ崎村の鎮守様でした。

【瑞穂町「カタクリの里」】

狭山池緑地の北西側斜面にカタクリ群生地があります。(狭山神社のある緑地。瑞穂町駒形富士山)

瑞穂町では、緑の基金により平成23年度に約8,700uの公有地化を図り、「カタクリの里」として開園しました。

【狭山丘陵の最高地点】

お伊勢山遊歩道の途中に一等三角点(標高194m)があり、狭山丘陵の最高地点の近くとされています。瑞穂農芸高校の北東側になります。

【三角点広場】

狭山懸橋が開通し、一等三角点(標高194m)は、三角点広場に整備されました。

【狭山懸橋】

平成23年4月1日、学校通り(瑞穂町道2号線)の切り通しに架かる狭山懸橋(さやまかけはし)が開通しました。

橋の完成で、道路で分断されていた六道山展望台側と、お伊勢山遊歩道側が結ばれました。

【北狭山谷】

狭山湖の北西側の湿地です。(瑞穂町高根)

(都立六道山・野山北公園内になります。)

【田の入】

狭山湖の北西側の湿地です。(瑞穂町高根)

(都立六道山・野山北公園内になります。)

【桜沢】

福正寺や玉林寺公園の奥にある谷戸です。池に向かって左手には展望デッキもあります。

【福正寺】

臨済宗建長寺派 金龍山福正禅寺といいます。
この普照門の両脇には、立派な仁王像?が立っています。
この門をくぐると、本堂の前に天然記念物「たらよう」の樹があります。古来その葉は、写経に用いられたそうです。
本堂の左側には、福正寺観音堂、五重塔(奈良興福寺の1/7モデル)などがあります。

(東京都西多摩郡瑞穂町殿ヶ谷1129 電話042-557-0650)

【福正寺観音堂の竜の天井絵】

福正寺観音堂は、天保13(1842)年に再建されたもので、屋根の形が美しい撞木造りといわれています。

観音堂の吹放しの鏡天井には、淡彩の竜の図があります。

入間市宮寺の人、吉川緑峰(1808〜1884)の筆だそうです。

【岸たんぼ、里山民家】

里山民家は、平成12(2000)年、里山体験ゾーンの拠点としてオープンしました。母屋、蔵、納屋、作業小屋などで構成されています。茅葺き屋根の立派な母屋は、江戸時代に造られた東大和市の宮鍋家をモデルにして建築されたそうです。いろり、かまどなど、昔なつかしいものがたくさんあります。
岸たんぼは、里山の自然との調和・共生を目的に、教育面を重視した水田です。実際の田植えや稲刈りを体験しながら一年を通じて稲作を学ぶことができます。

【宮野入谷戸】

この辺では、最大規模の谷戸です。

谷戸の奥には、池田の池があり、昔は泳ぐこともできたそうです。今は貯水していませんが、堰(水門)もあります。

【日野出池】

武蔵村山市総合運動場のグラウンドの北側にあります。埋め立てられた広場の奥に池はあります。

【赤坂谷戸】

武蔵村山市総合運動場の東側にある赤坂駐車場から見ることができます。右奥には戦時中に造られた防空壕があり、フェンスで囲まれ戦時遺跡として保存されています。

【三本入谷戸の防空壕】

赤坂谷戸の西隣り、ジュウガ池の奥の三本入谷戸には、フェンスで囲まれ戦時遺跡として保存されている防空壕が8ヶ所あります。

【エヶ入谷戸】

いずみ幼稚園グラウンドの奥にあります。湿地内を散策できる散策デッキがあり、谷戸の最上部にはエヶ入展望デッキがあります。

【龍の入不動尊と滝ノ入谷戸】

滝ノ入谷戸の上部は茶畑になっています。その奥は、野山北公園の「響きのベンチ」です。

【龍の入不動尊の御神水】

「白糸の滝」と呼ばれる湧水があり、平成15年1月24日、「東京の名湧水57選」に選ばれました。

【龍の入不動尊の造化三神】

龍の入不動尊は、昭和41(1966)年に大日大聖不動明王を本尊とする不動堂が建てられ、その後多くの石仏が造立されました。

【横田谷戸の上部】

野山北公園の七所神社の南側から入って行きます。横田たんぼがあります。

【野山北公園つり池】

野山北湿地の下部にあり、釣りが楽しめる池です。

【野山北公園学習田んぼ】

野山北湿地にあり、武蔵村山市内の小学校が稲作の学習をしています。

【野山北公園学習田んぼの上部】

野山北湿地の上部になります。

【野山北公園「響きのベンチ」】

滝ノ入谷戸の上部にあたります。ベンチの真ん中に座って声を出すと、とてもよく響きます。

【武蔵村山市立歴史民俗資料館】

武蔵村山市立歴史民俗資料館に展示されている羽村山口軽便鉄道の軌条です。

【村山大島紬糸水洗場跡】

村山大島紬の絹糸をゆすぐ「水洗い場」があった場所です。大正時代の末に中村、横田地域の機屋が共同で利用するために造られました。その後、上水道の整備により昭和40年代を最後に利用されなくなりました。この水洗い場も、平成元年の空堀川の改修により、姿を消してしまいました。

【瑞穂町の耕心館】

耕心館の母屋は、江戸時代末期の築造で、豪農、細渕家のお屋敷であり、後に醤油醸造業、養蚕業、煉瓦製造業などが営まれたそうです。
昭和50年代にフランス料理店として大幅な改装が行われ、和洋折衷の独特の建築美が生み出されました。

平成12年に瑞穂町が取得し、社会教育施設「耕心館」として整備されました。展覧会やコンサートの開催、貸室、軽食喫茶などがあり、気分をリフレッシュし情操を高めることを目的に、運営されているそうです。

 

 

 

 

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